コラム
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香源News2022年6月16日
【七十二候】梅子黄(うめのみきばむ) 6月16日~6月20日頃
6月16日~6月20日頃は七十二候で梅子黄(うめのみきばむ)になります。 梅子黄とは青々と実っていた梅の実が黄色く色づき始めるころと言われています。 梅の実は生食には向かず、梅干しや梅酒、ジャムなどに加工されて食されていました。 梅は日本人の生活に非常に馴染んだ植物であり、この時期に降る雨のことを「梅
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銀座本店News2022年6月15日
【香源 銀座本店】鎌倉の老舗店、鬼頭天薫堂のベストセラー「老松 おいまつ」
鎌倉の老舗のお香屋さん・鬼頭天薫堂の ベストセラー「老松 おいまつ」 伽羅を華やかに仕上げているので 料亭や老舗旅館、お寿司屋さんの玄関などで 実際に多く使われています。 とにかく伽羅の華やかさと甘みがあり、 濃厚な香りです。 お客様をお迎えする前に焚いていただくと、 ふわっとよい香
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香源News2022年6月10日
【七十二候】腐草為蛍(くされたるくさほたるになる) 6月10日~6月15日頃
6月10日~6月15日頃は七十二候で腐草為蛍(くされたるくさほたるになる)になります。 腐草為蛍とは草の中から蛍が舞い、明かりを灯しながら飛び交い始めるころと言われています。 昔の人々は暑さで腐った草や竹の根から蛍が生まれると考えていたようです。 蛍の特異な生態としては、一生のほとんどを幼虫の姿で水中
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銀座本店News2022年6月8日
【香源 銀座本店】ご進物選びのよくあるご質問
ご進物選びで、よくいただくご相談のひとつに、 ◆贈る方の香りの好みがわからない そうですよね。あらかじめご存じの方は 少ないのではないかと思います。 そんな時は、お線香の香りが数種類入っているものがおすすめです。 香りに種類があれば、その日のご気分や季節…とくに気温や湿度などによっても
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香源News2022年6月5日
【七十二候】蟷螂生(かまきりしょうず) 6月5日~6月9日頃
6月5日~6月9日頃は七十二候で蟷螂生(かまきりしょうず)になります。 蟷螂生とはカマキリの卵が孵化し始めるころと言われています。 カマキリは大きな鎌のある前脚が特徴的な昆虫です。肉食性のため、作物には手を付けず、害虫を捕食するため益虫と呼ばれることが多い昆虫です。 日本は古来より農業主体の国づく
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香源News2022年5月31日
【七十二候】麦秋至(むぎのときいたる) 5月31日~6月4日頃
5月31日~6月4日頃は七十二候で麦秋至(むぎのときいたる)になります。 麦秋至とは冬の初期にまかれた麦が小麦色に熟すころと言われています。秋の字は実りの季節を表し、麦の実る季節という意味になります。 この時期の気象を表す言葉には「麦」という言葉が良く使われています。 例えば麦の穂を揺らしながら吹き渡
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名古屋本店News2022年5月31日
【香源 名古屋本店】伽羅の香りを楽しむ方法
個性の異なる伽羅のお香がたくさんありますが、 伽羅の香りを楽しむ方法として、 空焚きや聞香という方法もございいます。 香炉と炭を使って、香木を温めて香りを楽しむ方法です。 神様が作り出したといわれる香りを、 より純粋に、より深く堪能いただけます。 伽羅の中でも緑油伽羅は甘みが強く芳醇な香りが特徴
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香源News2022年5月28日
香源主催 香りの体験イベントを開催しました。
たくさんの方にご参加いただきましてありがとうございました。 新しいお香の楽しみ方、新しい日本文化を探るをコンセプトとし、今までにないお香の味わい方を体験いただけるイベントとなりました。 味覚と嗅覚の相乗効果をぜひご自宅でもお楽しみください。 菊谷生進
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香源News2022年5月26日
【七十二候】紅花栄(べにばなさかう) 5月26日~5月30日頃
5月26日~5月30日頃は七十二候で紅花栄(べにばなさかう) になります。 紅花栄とは紅花が咲き始める頃だと言われています。しかしながら、実際には咲くのはもう少し後の6月末頃からと言われています。 紅花は古代エジプト時代から染料として利用されてきました。 日本にはシルクロードを通って飛鳥時代頃に伝わっ
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銀座本店News2022年5月25日
【香源 銀座本店】沈香そのものの香りを 究極に再現したお線香
◆写真左 特選 沈水シャム 中寸サイズ(74本)11,000円 ベトナム産沈香のみを使用し、 シャム沈香の配合率はなんと66%。 その他はタブ粉と炭だけで、香料は一切使われておりません。 沈香の中でもシャム沈香の香りが好き、というこだわりの方には特におすすめです。 ◆写真右 特選