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香源News2022年6月10日
【七十二候】腐草為蛍(くされたるくさほたるになる) 6月10日~6月15日頃
6月10日~6月15日頃は七十二候で腐草為蛍(くされたるくさほたるになる)になります。 腐草為蛍とは草の中から蛍が舞い、明かりを灯しながら飛び交い始めるころと言われています。 昔の人々は暑さで腐った草や竹の根から蛍が生まれると考えていたようです。 蛍の特異な生態としては、一生のほとんどを幼虫の姿で水中
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香源News2022年6月5日
【七十二候】蟷螂生(かまきりしょうず) 6月5日~6月9日頃
6月5日~6月9日頃は七十二候で蟷螂生(かまきりしょうず)になります。 蟷螂生とはカマキリの卵が孵化し始めるころと言われています。 カマキリは大きな鎌のある前脚が特徴的な昆虫です。肉食性のため、作物には手を付けず、害虫を捕食するため益虫と呼ばれることが多い昆虫です。 日本は古来より農業主体の国づく
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香源News2022年5月31日
【七十二候】麦秋至(むぎのときいたる) 5月31日~6月4日頃
5月31日~6月4日頃は七十二候で麦秋至(むぎのときいたる)になります。 麦秋至とは冬の初期にまかれた麦が小麦色に熟すころと言われています。秋の字は実りの季節を表し、麦の実る季節という意味になります。 この時期の気象を表す言葉には「麦」という言葉が良く使われています。 例えば麦の穂を揺らしながら吹き渡
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香源News2022年5月28日
香源主催 香りの体験イベントを開催しました。
たくさんの方にご参加いただきましてありがとうございました。 新しいお香の楽しみ方、新しい日本文化を探るをコンセプトとし、今までにないお香の味わい方を体験いただけるイベントとなりました。 味覚と嗅覚の相乗効果をぜひご自宅でもお楽しみください。 菊谷生進
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香源News2022年5月26日
【七十二候】紅花栄(べにばなさかう) 5月26日~5月30日頃
5月26日~5月30日頃は七十二候で紅花栄(べにばなさかう) になります。 紅花栄とは紅花が咲き始める頃だと言われています。しかしながら、実際には咲くのはもう少し後の6月末頃からと言われています。 紅花は古代エジプト時代から染料として利用されてきました。 日本にはシルクロードを通って飛鳥時代頃に伝わっ
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香源News2022年5月21日
【七十二候】蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ) 5月21日~5月25日頃
5月21日~5月25日頃は七十二候で蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ) になります。 蚕起食桑とは卵から孵化した蚕の幼虫が桑の葉を食べ始めるころと言われています。 蚕とはカイコガの幼虫で主に桑の葉を食べる虫です。この幼虫は糸を吐き、繭を形成します。 この糸を集めることで、絹糸を精製していきます。
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香源News2022年5月16日
お香体験イベントを開催~5世紀からの味覚と香りの調合~
香源体験イベントの申し込みは終了致しました。 ご参加いただきありがとうございました。 お香×お茶 ペアリング! 新しいお香の楽しみ方、新しい日本文化を探る体験イベントを開催いたします。 味覚と嗅覚はお互いに影響し合い、切っても切り離せない感覚です 『香りと味覚の調合』を体感
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香源News2022年5月15日
【七十二候】竹笋生(たけのこしょうず) 5月15日~5月20日頃
5月15日~5月20日頃は七十二候で竹笋生(たけのこしょうず)になります。 竹笋生とは筍が土の下から顔を出し始めるころと言われています。 ここでいう竹というのは5月~6月頃に顔を出し始める日本原産の竹である真竹のことです。 この写真の筍など普段私たちが目にするものは孟宗竹と呼ばれる品種でこれは春先の3
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銀座本店News2022年5月11日
《月イチ歌舞伎》のプレゼントキャンペーンに、香源のタイアップが決定しました!
《月イチ歌舞伎》のプレゼントキャンペーンに、香源のタイアップが決定しました! \あの名作の歌舞伎を、お近くの映画館で/ 松竹株式会社様の《月イチ歌舞伎》のプレゼントキャンペーンに、香源がタイアップさせて頂くことになりました! 上映される《月イチ歌舞伎》の半券で、どなたでもご
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香源News2022年5月10日
【七十二候】蚯蚓出(みみずいずる) 5月10日~5月14日頃
5月10日~5月14日頃は七十二候で蚯蚓出(みみずいずる)になります。 蚯蚓出とは冬眠していたミミズが地上に姿を現すころと言われています。 昔からミミズがいると栄養に富んだ土が出来ると言われていました。 これはミミズが土の中の微生物を食べ、排泄物によって植物が育ちやすい土質に変えていくからだそうです。