香源NewsNews
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香源News2023年1月10日
【七十二候】水泉動(しみずあたたかをふくむ) 1月10日~1月14日頃
1月10日~1月14日頃は七十二候で水泉動(しみずあたたかをふくむ)になります。 水泉動とは地中で凍っていた泉がとけ動き始めるころと言われています。 このころの代表的な行事というと「鏡開き」があります。鏡開きは年神様にお供えした鏡餅をおさがりとして頂く風習です。 鏡餅を食べることを「歯固め」といい、長寿へ
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香源News2023年1月5日
【七十二候】芹乃栄(せりすなわちさかう) 1月5日~1月9日頃
1月5日~1月9日頃は七十二候で芹乃栄(せりすなわちさかう)になります。 芹乃栄とは芹が盛んに生え始めるころと言われています。芹というと春の七草のひとつですが、皆様は全部ご存知でしょうか? セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ 元々中国の風習で「六日年越、七日正月」として、七
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香源News2022年12月31日
【七十二候】雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる) 12月31日~1月4日頃
12月31日~1月4日頃は七十二候で雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる)になります。 雪下出麦とは降り積もる雪の下で、麦が芽を出し始めるころと言われています。 麦は秋に種をまかれ、寒さの中年を越し翌年の6月頃に臭覚を迎えます。 このことから麦のことを「越年草」と呼ぶことがあります。 この七十二候香には
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香源News2022年12月26日
【七十二候】麋角解(さわしかのつのおつる) 12月26日~12月30日頃
12月26日~12月30日頃は七十二候で麋角解(さわしかのつのおつる)になります。 麋角解とは牡鹿の角が落ち始めるころと言われています。角を持っている鹿はオスの鹿になります。 角は鹿にとって縄張り争いやメスの取り合いの際に用いる重要な武器になります。鹿は毎年決まった時期に角が生え変わります。 今回の場合冬
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香源News2022年12月21日
【七十二候】乃東生(なつかれくさしょうず) 12月21日~12月25日頃
12月21日~12月25日頃は七十二候で乃東生(なつかれくさしょうず)になります。 乃東生とは靫草が芽を出し始めるころと言われています。夏至の初候である「乃東枯」とは対の関係になっています。 冬に芽を出すことを「冬萌え」と言いますが、靫草はこの冬萌えをする植物です。 冬の寒い中で芽を出す植物にはどことなく
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香源News2022年12月16日
【七十二候】鱖魚群(さけのうおむらがる) 12月16日~12月20日頃
12月16日~12月20日頃は七十二候で鱖魚群(さけのうおむらがる)になります。 鱖魚群とは産卵のために鮭が群れを成して川を上っていくころと言われています。 鮭は川で生まれ、稚魚のうちに海へ出ていきます。そして数年かけて成長したのち、秋から冬にかけて生まれた川に戻ってくるのです。 アイヌの人々の間ではこの
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香源News2022年12月12日
【七十二候】熊蟄穴(くまあなにこもる) 12月12日~12月15日頃
12月12日~12月15日頃は七十二候で熊蟄穴(くまあなにこもる)になります。 熊蟄穴とはクマをはじめとする動物達が冬眠のために冬ごもりをし始めるころと言われています。 熊は冬眠する動物として知られています。実は熊は雑食性で、木の実などを食べて冬眠に必要な栄養を蓄えています。 ちなみによく蜂蜜を食べている
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香源News2022年12月7日
【七十二候】閉寒成冬(そらさむくふゆとなる) 12月7日~12月11日頃
12月7日~12月11日頃は七十二候で閉寒成冬(そらさむくふゆとなる)になります。 閉寒成冬とは重く灰色の雲が空一面に広がり、本格的な冬が訪れるころと言われています。 閉塞とは本来閉じ塞ぐことで、ここでは灰色の雲が空を塞ぎ、生物も活動を控えている静かな冬の様子を表しています。 この七十二候香には冬の冷
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香源News2022年12月5日
2023年新春限定の『お香福袋』販売スタート!気になる中身も全てお見せします!
毎年ご好評いただいております香源の「お香福袋」2023年の販売を開始いたしました!去年に続き、今年も新型コロナの影響で年末年始の混雑を避けるために早めに販売を開始しました。 去年とは違ったラインナップで3種類のお香福袋「松」「竹」「梅」を用意しました。それぞれ普通に買うよりも3割以上安く買える中身となっており
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香源News2022年12月2日
【七十二候】橘始黄(たちばなはじめてきばむ) 12月2日~12月6日頃
12月2日~12月6日頃は七十二候で橘始黄(たちばなはじめてきばむ)になります。 橘始黄とは柑橘類の実が黄色く色づき始めるころと言われています。 橘は日本国内の柑橘類で唯一野生に存在する種になります。 常緑樹であるため昔から「永遠」の象徴、めでたいものとして扱われ、現在では文化勲章のデザインとしても用いら