香木(伽羅・沈香)鑑定・香木査定
香木買取事業2022年8月4日

香木(伽羅・沈香)鑑定・香木査定

香木鑑定・買取・委託販売ご相談ください

香源では古物商の許可を取得し、専門家による店舗での鑑定をいたします。買取だけではなく香木の販売委託もおこなっておりますので、まずはお気軽にお問合せくださいませ。※買取、委託販売の対象香木は”伽羅(きゃら)”、”沈香(じんこう)”となります。

古物商許可番号

  • 愛知県公安委員会 第541051200800号 株式会社菊谷生進堂
  • 東京都公安委員会 第301061407401号 株式会社菊谷生進堂
直接買取 店舗にて香木鑑定担当が正式鑑定いたします。(香木は香りの良さを基準に金額を算出します。中には買取不可の場合もございます。)鑑定金額に応じて、現金またはお振込みにてお支払いいたします。【こんな場合におすすめ】 すぐに現金化したい、とにかく売りたい
販売委託 当店で販売代行をするシステムです。委託金額をご相談させて頂き、店舗で販売後にお客様のご指定口座へお振込みをさせていただきます。【こんな場合におすすめ】すぐに売れなくてもOK、なるべく高く売りたい

香木とは?香木の基礎知識

伽羅(きゃら)

伽羅はベトナムのごく一部の地域でしか採ることのできない、希少な香木です。近年では、特に採ることが難しくなっております。沈香の特に最良の物を伽羅と呼び、ベトナムの極々限られたところからしか産出されません。その優雅な香りはすべての香りの王者ともいえます。一流の調香師をもってしても『伽羅は、神様がつくったもの。我々人間の手の届くことが出来ない香り』と匙を投げた代物で、あまりにも香りが素晴らしいことから江戸時代には褒め言葉の代名詞としても使われていました。

沈香(じんこう)

沈香の産地は、ベトナム・カンボジア・インドネシアなどの東南アジアです。沈香は沈丁花科ゴリスチラスアキラリア属の常緑高木にできる香木で、成木は高さ20~25メートル、直径が2メートルぐらいといわれています。沈香になるには、20~60年以上かかるといわれており、木に何らかの原因で傷がつき、傷ついた場所に真菌が作用して樹脂化して出来るものとされています。自然条件や樹齢など多くの要因が重ならないと生育しないため、非常に貴重なものなのです。

沈香は日本で最古のお香の原料で、『日本書紀』には推古3年(595年)淡路島に漂着したという記述があります。貴族はもちろん、武士・武将もその高貴な香りを楽しみ、文化の一つとして浸透していきました。沈香木のなかでも正倉院御物の『蘭麝待(らんじゃたい)』は特に有名で、足利義政、織田信長、明治天皇が切り取ったとされる跡がのこります。室町時代に確立されたと云われる香道では、間接的に熱を加え、ほんの僅かな木片から広がる香りを楽しんだり、茶道でも香木を小さく割った歩割という木片をやはり間接加熱で楽しみます。また、香木を刻んでお焼香に調合したり、粉末にして練香やお線香などに練り込むなどの使い方があります。また、生薬として鎮静、解毒、健胃薬としても用いられているようです。あの徳川家康も香木の魅力にとりこになり、交易をしていたといいます。

買取対象の香木

伽羅(きゃら)・沈香(じんこう)が買取対象でございます。※当店の香木査定は香りを基準に行っています。査定の結果、買い取りができないものもありますのでご了承ください。

買取時に必要な物 身分証明書(運転免許証、パスポート、保険証など)
印鑑(拇印でも可)18歳以下の方は保護者の同意が必要になります。
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