永平寺で使われているお線香「零陵香」
今回は、有名寺院で使われている人気のお線香のご紹介です。
福井県にある曹洞宗の大本山「永平寺」。あのミシュランガイドでも紹介され、国内外で注目されているお寺です。
永平寺は、道元禅師(どうげんぜんじ)によって開かれた坐禅の修行場で、寛元2(1244)年、道元禅師が47歳のときに、道場の名を永平寺と改め、修行僧を熱心に指導したそうです。800年近く経った今でも修行僧が修行生活を送っています。
そんな、永平寺で使われていると有名なったお線香が、薫明堂の「零陵香(れいりょうこう)」です。零陵香の香りは、白檀や漢薬の優しい天然香料から作られていますが、香りが強すぎず、原料本来の香りを感じる柔らかな調香が特徴です。
零陵香/れいりょうこう/薫明堂
毎日のお仏壇用にはもちろん、お店ではお部屋薰き用として、この香りが好きでリピートされる若い方も増えています。お仏壇用のお線香とお部屋用のお香の線引きは、特にありません。葬儀や法事で使われる物はなるべく香木などの伝統ある香りが相応しいですが、日常使い用の仏事線香や、お部屋用に関しては基本的に好きな香りでOKです。「他の香木・漢薬系の香りはちょっと合わないかも‥でも和風の香りが好き」という方に、是非一度お試しいただきたいですね。気持ちがすーっと落ち着く香りになっています。
商品名/零陵香(れいりょうこう) メーカー/薫明堂
価格/お徳用バラ詰(1,900円+税、白パッケージ)
小バラ詰(1000円+税、赤パッケージ)
お試しサイズ(440円+税)
この他にも、古典的な香りを数多く取り揃えておりますので、色々お試ししにに、是非店頭へお越しください。不明な点は、お香コンシェルジュが丁寧にご案内いたしますので、何なりとお申し付けください。
香源 上野桜木店
〒110-0002 東京都台東区上野桜木1丁目10-16
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TEL:03-3827-6666
営業時間:9時17分~18時17分
定休日:火~金曜日
駐車場:店舗前に有料駐車場あり