コラム
-
銀座本店News2023年1月18日【香源 銀座本店】安定した人気のある珈琲のお線香
珈琲のお線香は、定着した人気があります。 お香として気分転換に焚く方、 故人様のお好きだった珈琲の香りを御供えする方 と様々ですが、 その珈琲の香りにも種類がいくつかあります。 今日、珈琲の香りのお線香を買いにいらしたお客様は、 亡きお父様が甘めのコーヒーがお好きだった、 とのこ
-
香源News2023年1月15日【七十二候】雉始雊(きじはじめてなく) 1月15日~1月19日頃
1月15日~1月19日頃は七十二候で雉始雊(きじはじめてなく)になります。 雉始雊とは雉のオスがメスを求めて鳴き始めるころと言われています。 雉は日本の国鳥であり、「ケーン、ケーン」という特徴的な声で鳴くそうです。 これはオスからメスに対しての求愛行動のためのものです。 ちなみに相談事などに対するつっけ
-
銀座本店News2023年1月11日【香源 銀座本店】幻の香料、龍涎香(りゅうぜんこう)とは?
めずらしい龍涎香のお香が入荷いたしました。 龍涎香(りゅうぜんこう)とは? マッコウクジラの腸内にできた結石で香原料の一種です。アンバーグリスとも呼ばれ、香水などにも使用されているとても貴重で高価な原料です。 その希少な龍涎香をかなり忠実に再現した 香彩堂さんの【天帝 龍涎香】。
-
香源News2023年1月10日【七十二候】水泉動(しみずあたたかをふくむ) 1月10日~1月14日頃
1月10日~1月14日頃は七十二候で水泉動(しみずあたたかをふくむ)になります。 水泉動とは地中で凍っていた泉がとけ動き始めるころと言われています。 このころの代表的な行事というと「鏡開き」があります。鏡開きは年神様にお供えした鏡餅をおさがりとして頂く風習です。 鏡餅を食べることを「歯固め」といい、長寿へ
-
香源News2023年1月5日【七十二候】芹乃栄(せりすなわちさかう) 1月5日~1月9日頃
1月5日~1月9日頃は七十二候で芹乃栄(せりすなわちさかう)になります。 芹乃栄とは芹が盛んに生え始めるころと言われています。芹というと春の七草のひとつですが、皆様は全部ご存知でしょうか? セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ 元々中国の風習で「六日年越、七日正月」として、七
-
香源News2022年12月31日【七十二候】雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる) 12月31日~1月4日頃
12月31日~1月4日頃は七十二候で雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる)になります。 雪下出麦とは降り積もる雪の下で、麦が芽を出し始めるころと言われています。 麦は秋に種をまかれ、寒さの中年を越し翌年の6月頃に臭覚を迎えます。 このことから麦のことを「越年草」と呼ぶことがあります。 この七十二候香には
-
店主コラム2022年12月27日店主コラム 香友録2022年 冬版
店主コラム 香友録2022年 冬版 いつもお世話になっております。 店主きくやです。 皆様お変わりございませんでしょうか? 弊社も1937年の創業から2020年で創業85年を迎えることが出来ました。 これもひとえに支えて頂いたたくさんのお客様や取引先様のおかげだと改めまして感謝申し上げます。誠にありがとう
-
香源News2022年12月26日【七十二候】麋角解(さわしかのつのおつる) 12月26日~12月30日頃
12月26日~12月30日頃は七十二候で麋角解(さわしかのつのおつる)になります。 麋角解とは牡鹿の角が落ち始めるころと言われています。角を持っている鹿はオスの鹿になります。 角は鹿にとって縄張り争いやメスの取り合いの際に用いる重要な武器になります。鹿は毎年決まった時期に角が生え変わります。 今回の場合冬
-
銀座本店News2022年12月23日【銀座本店・上野桜木店】お香体験講座 1月の空きスケジュールです
香源では各店舗2Fのスペースで、手作りお香講座を開催しております。お香コンシュルジュが一人ずつに丁寧に指導しますので、初心者の方でも安心です。 内容は「匂い袋」「線香」「練香」の3種類からお好みでお選び頂けます。 場所:銀座本店・上野桜木店 コース:匂い袋・練香・線香からお選びください 料金:1人あたり4,
-
香源News2022年12月21日【七十二候】乃東生(なつかれくさしょうず) 12月21日~12月25日頃
12月21日~12月25日頃は七十二候で乃東生(なつかれくさしょうず)になります。 乃東生とは靫草が芽を出し始めるころと言われています。夏至の初候である「乃東枯」とは対の関係になっています。 冬に芽を出すことを「冬萌え」と言いますが、靫草はこの冬萌えをする植物です。 冬の寒い中で芽を出す植物にはどことなく