コラム
-
銀座本店News2023年3月22日
【香源 銀座本店】執行役員、奥のおすすめ 精華堂 一人静伽羅
伽羅のお香で100本入ってて、3,300円は貴重です。漢薬調合で、伽羅も微量ですが入ってます。スパイシーさもあり、その中に甘さもあり、使っていって、どんどん良さが分かるお香です。伽羅のお香はお金を出せばピュアな伽羅のそのままの香りだったり、もっと伽羅の濃度の高いものもお店にはありますが、3,300円でちゃんと伽
-
香源News2023年3月20日
【七十二候】雀始巣(すずめはじめてすくう) 3月20日~3月24日頃
3月20日~3月24日頃は七十二候で雀始巣(すずめはじめてすくう)になります。 雀始巣とはスズメが民家の軒下などに巣を作り始めるころと言われています。 スズメというのは人間にとって非常に馴染み深い鳥で、春から夏にかけて子育てをしており、 この時期に稲作にとって害になる虫を食べてくれる鳥類になります。
-
ニュースリリース2023年3月20日
2023年3月20日にお香講座の新コースについてのプレスリリースを行いました。
報道関係者の皆様へ 2023年3月20日にお香講座の新コースについてのプレスリリース「名古屋・銀座・上野桜木で「作って楽しむお香講座」が再開!新しい2つの体験コースも追加!」を行いました。 本プレスリリースはより多くの人にお香講座を体験していただきたいという我々菊谷生進堂からのメッセージです。一人でも多くの方に
-
ニュースリリース2023年3月20日
2023年3月20日香木買取に関するプレスリリースを行いました
報道関係者の皆様へ 株式会社菊谷生進堂は2023年3月20日に香木買取に関するプレスリリース「貴重な資源が失われています。出自が不明な流木のような木はありませんか?それもしかしたら香木(こうぼく)かもしれません。」を行いました。 本プレスリリースは希少な香木が知らない間に処分されている現状に対して危機感を持った
-
香源News2023年3月15日
【七十二候】菜虫化蝶(なむしちょうとなる) 3月15日~3月19日頃
3月15日~3月19日頃は七十二候で菜虫化蝶(なむしちょうとなる)になります。 菜虫化蝶とは冬を越してきた蛹から羽化した蝶が羽ばたき始めるころと言われています。 菜虫とはモンシロチョウの幼虫のことで、大根などの作物の葉によくついています。 ご存知のように、モンシロチョウはサナギを経て成虫になる昆虫です。
-
銀座本店News2023年3月15日
【香源 銀座本店】思い出の香りを探しに 薫明堂【環翠 かんすい】
先日、「昔、父が好んでよく使っていた渦巻のお香をさがしています」というお客様がいらっしゃいました。 そのお香は【環翠 かんすい】渦巻でした。 お客様が小さい頃、家にどなたかがいらっしゃる時は決まって【環翠】を薫いていたのだそうです。 香りのおもてなしを大事にされていたのですね。 ふいにその香
-
香源News2023年3月10日
【七十二候】桃始笑(ももはじめてさく) 3月10日~3月14日頃
3月10日~3月14日頃は七十二候で桃始笑(ももはじめてさく)になります。 桃始笑とは、桃のつぼみがほころび、花が咲き始めるころと言われています。 桃は枝に沿ってたくさん花をつけることから古来より霊力を持つ木とされ、 魔除けや安産の象徴として神聖化されてきました。 この七十二候香には桃と白檀、漢薬を
-
銀座本店News2023年3月8日
【香源 銀座本店】一足早く、お香で桜をお出迎え
桜🌸さくら🌸サクラ🌸 今日は一気にあたたかくなりましたね。 街ゆく人の服装も軽やかで、 桜の季節が近づいてきています。 今日は一足早く、店内にある桜の香りを 集めてみました。 種類が結構多いのですが、 それもそのはず、 優し
-
香源News2023年3月5日
【七十二候】蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく) 3月5日~3月9日頃
3月5日~3月9日頃は七十二候で蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)になります。 蟄虫啓戸とは冬眠していた生物たちが春の日差しに誘われて、地上に顔を出し始めるころと言われています。 昔はアリやチョウなどの昆虫やカエルなどの両生類、トカゲやヘビなどの爬虫類のことを全て合わせて「虫」と呼んでいます。 また、昔は
-
香源News2023年3月1日
【七十二候】草木萌動(そうもくめばえいずる) 3月1日~3月4日頃
3月1日~3月4日頃は七十二候で草木萌動(そうもくめばえいずる)になります。 草木萌動とは春の日差しの中で、潤った土や草木から新芽が芽生え始めるころと言われています。 春らしい日差しが増す中で、地面や木々の枝々から萌黄色の小さな木の芽が一斉に芽吹き始めます。 この時期には「木の芽」を用いた言葉が多く、この