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銀座本店News2023年3月15日
【香源 銀座本店】思い出の香りを探しに 薫明堂【環翠 かんすい】
先日、「昔、父が好んでよく使っていた渦巻のお香をさがしています」というお客様がいらっしゃいました。 そのお香は【環翠 かんすい】渦巻でした。 お客様が小さい頃、家にどなたかがいらっしゃる時は決まって【環翠】を薫いていたのだそうです。 香りのおもてなしを大事にされていたのですね。 ふいにその香
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香源News2023年3月10日
【七十二候】桃始笑(ももはじめてさく) 3月10日~3月14日頃
3月10日~3月14日頃は七十二候で桃始笑(ももはじめてさく)になります。 桃始笑とは、桃のつぼみがほころび、花が咲き始めるころと言われています。 桃は枝に沿ってたくさん花をつけることから古来より霊力を持つ木とされ、 魔除けや安産の象徴として神聖化されてきました。 この七十二候香には桃と白檀、漢薬を
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銀座本店News2023年3月8日
【香源 銀座本店】一足早く、お香で桜をお出迎え
桜🌸さくら🌸サクラ🌸 今日は一気にあたたかくなりましたね。 街ゆく人の服装も軽やかで、 桜の季節が近づいてきています。 今日は一足早く、店内にある桜の香りを 集めてみました。 種類が結構多いのですが、 それもそのはず、 優し
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香源News2023年3月5日
【七十二候】蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく) 3月5日~3月9日頃
3月5日~3月9日頃は七十二候で蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)になります。 蟄虫啓戸とは冬眠していた生物たちが春の日差しに誘われて、地上に顔を出し始めるころと言われています。 昔はアリやチョウなどの昆虫やカエルなどの両生類、トカゲやヘビなどの爬虫類のことを全て合わせて「虫」と呼んでいます。 また、昔は
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香源News2023年3月1日
【七十二候】草木萌動(そうもくめばえいずる) 3月1日~3月4日頃
3月1日~3月4日頃は七十二候で草木萌動(そうもくめばえいずる)になります。 草木萌動とは春の日差しの中で、潤った土や草木から新芽が芽生え始めるころと言われています。 春らしい日差しが増す中で、地面や木々の枝々から萌黄色の小さな木の芽が一斉に芽吹き始めます。 この時期には「木の芽」を用いた言葉が多く、この
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銀座本店News2023年3月1日
【香源 銀座本店】お部屋にも御供えにも 煙の少ない菊寿堂「源氏之巻」
菊寿堂「源氏之巻」 こんな方におすすめです💗 💠白檀の甘さが好き 💠煙は少ない方がよい 💠御供え用だけでなく、 お香としても使える香りがほしい 💠普段使いできるお値段がいい 源氏物語の世界観をイ
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出張お香講座実績2023年2月27日
【お香講座】2023年2月27日 中日文化センターに行って参りました。「本年度カリキュラム発表」
いつもお世話になっております。 店主きくやです。 本日は中日文化センターにてお香講座をしてまいりました。 今年度の中日文化センターお香講座のカリキュラムを作成致しました。 4月 信長の香り 線香・練香づくり 5月 香水香 匂い袋づくり 6月 秀吉の香り 線香・練香づくり
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香源News2023年2月24日
【七十二候】霞始靆(かすみはじめてたなびく) 2月24日~2月28日頃
2月24日~2月28日頃は七十二候で霞始靆(かすみはじめてたなびく)になります。 霞始靆とは霧や靄の影響で遠くの山々や景色が美しく豊かな表情を見せるころと言われています。 霞というのは、空気中の細かな水滴や塵によって周囲の景色がぼやけた状態のことをいいます。 俳句の世界では、春の代表的な季語として扱われて
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銀座本店News2023年2月22日
【香源 銀座本店】“天然“ の香原料のみにこだわったお線香 ことのは
「ことのは」は とにかく “天然“ の香原料のみにこだわったお線香です。 香りは 〜白檀の香り〜 〜沈香の香り〜 の2種類です。 それぞれインド産の白檀、ベトナム産の沈香を使用。 そして、その香木の香りを引き立たせるため、 ちょうど良いバランスの漢薬で配合されています。
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香源News2023年2月19日
【七十二候】土脉潤起(つちのしょううるおいおこる) 2月19日~2月23日頃
2月19日~2月23日頃は七十二候で土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)になります。 土脉潤起は雪から雨に変わり、大地が潤い始めるころ、寒さも緩み、眠っていた生き物たちが目を覚ます頃と言われています。 この七十二候香には沈香、桂皮等のスパイシーな香りのお香が入っています。 日本は古来より