コラム
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名古屋本店News2023年5月22日
松栄堂「堀川」こってりとした甘さと後引く白檀のさわやかさ。華やかな香りが広がる。
松栄堂「堀川」 松栄堂さんの代表的なお香。 堀川の由来は京都の堀川から来ているのでしょうか。 個人的にはこの華やかな香りから、名古屋城下町を流れる堀川を思いつきました。 なんせ香源は名古屋に店舗を構えております!つい、そちらを思い浮かべましたが真相が気になりますね... 赤い蓋に水色の入れ
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香源News2023年5月21日
【二十四節気】小満(しょうまん) 5月21日~6月4日頃
5月21日~6月4日頃は二十四節気で小満(しょうまん)になります。 小満は太陽の光を浴びて、生命が健やかに育つ頃と言われています。 梅雨を前に麦が穂を揺らし、田んぼは田植えの準備が行われる時期になります。 二十四節気を基に作った二十四種香には新緑から万緑へと移り変わる、爽やかな夏の香りのお香が入っ
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銀座本店News2023年5月17日
【香源 銀座本店】父の日におすすめのお香をご紹介します
母の日が過ぎたばかりで気が早いですが… 父の日におすすめのお香をご紹介します🤗 ✳︎父の背(せなか)✳︎ なかなかダイナミックなネーミングと パッケージなのですが ネーミング通りの力強い沈香の香りです。 和洋折衷の香りで煙も少なめな
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名古屋本店News2023年5月17日
日本香堂「沈香寿山」 古くからある沈香を、現代風漢薬調合で仕上げた一品。
日本香堂「沈香寿山」 「寿山」という言葉には、長寿というような意味があります。 厳密には、「いつ見ても老いが見られず若々しい」というようなニュアンスです。 古くからある沈香のお香を、現代風にアレンジした香りとして表現することで いつ焚いても(見ても)新しい(老いない)沈香を感じられます。まさに寿山という言葉
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メディア掲載2023年5月16日
【報告】FM愛知「稲葉寿美のVintage Life Stories」収録
弊社社長菊谷勝彦がFM愛知様の「稲葉寿美のVintage Life Stories」にゲストとして出演することになり、2023年5月15日にその収録のためにFM愛知様に行ってまいりました。 「稲葉寿美のVintage Life Stories」はフリーアナウンサー・稲葉寿美氏がパーソナリティを務めている番
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名古屋本店News2023年5月15日
大発「特選丹花」 香木と香水のマリアージュを実現。現代にフィットする香り。
大発「特選丹花」 大発さんの代表作の一つ。 特選丹花は、香水線香「わかば」の高級品というコンセプトのもと作られた商品です。 二代目社長の香水へのこだわりと、香水と香木の調和という強い熱意が込められています。 当時、製作段階でデパートの香水コーナーの香りをイメージして作られ、 生活が西洋化してきた時に洋風な
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名古屋本店News2023年5月12日
薫寿堂 「特撰花琳」 それは花の宝石。 ゴージャスなフローラルの香り。
薫寿堂 「特撰花琳」 「平安王朝をイメージして作った香り」 薫寿堂さんの代表的なお香です。 花琳の琳(りん)には美しい玉という意味がこめられているそうですが、 花の宝石のような意味合いでしょうか。 薫寿堂さんには宝シリーズという宝石をイメージしたお香がありますが もしかしたらこの花琳シリーズの流れを汲ん
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香源News2023年5月11日
線香づくりに欠かせない名脇役たち~植物編PART2~
お香づくりに用いる香原料には様々な種類があります。 前回のPART1に続いて、お香づくりに欠かせない植物由来の香原料を紹介していきたいと思います。 排草香(はいそうこう) シソ科のカワミドリの根の部分を乾燥させたもので、昔から香料や薬の原料として使われてきました。香りが強く清涼感のある香りが特徴の香料になります。
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名古屋本店News2023年5月11日
日本香堂 「伽羅大観」 初めて伽羅や沈香のお香を試す方におすすめの一品。
日本香堂 「伽羅大観」 日本香堂さんの代表的な伽羅のお香。 伽羅大観の大観(たいかん)という言葉には偉大な眺めや大きな景色といった意味があります。 長い時を得てじっくりと香りを熟成させた香木の王者伽羅の偉大なる香りの景色を、香煙を通して感じる。 そんな意味がこの伽羅大観には込められていると思います。 香り
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銀座本店News2023年5月10日
【香源 銀座本店】香源オリジナルの塗香に、華やかな香りが新登場❅・。
塗香に待望の新しい香り✨ 香源オリジナルの塗香に 新しい香りができました! 塗香(ずこう)とは… 邪気を払い、心身を清める為に用いる パウダー状のお香です。 「清め香」とも呼ばれていて、 お香の中でも歴史があります。 古くから、お寺の参拝で手を清めるために