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香源News2023年3月25日
【七十二候】桜始開(さくらはじめてひらく) 3月25日~3月29日頃
3月25日~3月29日頃は七十二候で桜始開(さくらはじめてひらく)になります。 桜始開とは桜の花が咲き、本格的な春の訪れを伝えるころと言われています。 皆様も良くご存じだとは思いますが、桜は日本人にとって最も馴染みのある花で、国花にも指定されております。 単に「花」というと桜の花を指し示すことが多いのが我
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香源News2023年3月20日
【七十二候】雀始巣(すずめはじめてすくう) 3月20日~3月24日頃
3月20日~3月24日頃は七十二候で雀始巣(すずめはじめてすくう)になります。 雀始巣とはスズメが民家の軒下などに巣を作り始めるころと言われています。 スズメというのは人間にとって非常に馴染み深い鳥で、春から夏にかけて子育てをしており、 この時期に稲作にとって害になる虫を食べてくれる鳥類になります。
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ニュースリリース2023年3月20日
2023年3月20日にお香講座の新コースについてのプレスリリースを行いました。
報道関係者の皆様へ 2023年3月20日にお香講座の新コースについてのプレスリリース「名古屋・銀座・上野桜木で「作って楽しむお香講座」が再開!新しい2つの体験コースも追加!」を行いました。 本プレスリリースはより多くの人にお香講座を体験していただきたいという我々菊谷生進堂からのメッセージです。一人でも多くの方に
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ニュースリリース2023年3月20日
2023年3月20日香木買取に関するプレスリリースを行いました
報道関係者の皆様へ 株式会社菊谷生進堂は2023年3月20日に香木買取に関するプレスリリース「貴重な資源が失われています。出自が不明な流木のような木はありませんか?それもしかしたら香木(こうぼく)かもしれません。」を行いました。 本プレスリリースは希少な香木が知らない間に処分されている現状に対して危機感を持った
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香源News2023年3月15日
【七十二候】菜虫化蝶(なむしちょうとなる) 3月15日~3月19日頃
3月15日~3月19日頃は七十二候で菜虫化蝶(なむしちょうとなる)になります。 菜虫化蝶とは冬を越してきた蛹から羽化した蝶が羽ばたき始めるころと言われています。 菜虫とはモンシロチョウの幼虫のことで、大根などの作物の葉によくついています。 ご存知のように、モンシロチョウはサナギを経て成虫になる昆虫です。
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香源News2023年3月10日
【七十二候】桃始笑(ももはじめてさく) 3月10日~3月14日頃
3月10日~3月14日頃は七十二候で桃始笑(ももはじめてさく)になります。 桃始笑とは、桃のつぼみがほころび、花が咲き始めるころと言われています。 桃は枝に沿ってたくさん花をつけることから古来より霊力を持つ木とされ、 魔除けや安産の象徴として神聖化されてきました。 この七十二候香には桃と白檀、漢薬を
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香源News2023年3月5日
【七十二候】蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく) 3月5日~3月9日頃
3月5日~3月9日頃は七十二候で蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)になります。 蟄虫啓戸とは冬眠していた生物たちが春の日差しに誘われて、地上に顔を出し始めるころと言われています。 昔はアリやチョウなどの昆虫やカエルなどの両生類、トカゲやヘビなどの爬虫類のことを全て合わせて「虫」と呼んでいます。 また、昔は
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香源News2023年3月1日
【七十二候】草木萌動(そうもくめばえいずる) 3月1日~3月4日頃
3月1日~3月4日頃は七十二候で草木萌動(そうもくめばえいずる)になります。 草木萌動とは春の日差しの中で、潤った土や草木から新芽が芽生え始めるころと言われています。 春らしい日差しが増す中で、地面や木々の枝々から萌黄色の小さな木の芽が一斉に芽吹き始めます。 この時期には「木の芽」を用いた言葉が多く、この
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出張お香講座実績2023年2月27日
【お香講座】2023年2月27日 中日文化センターに行って参りました。「本年度カリキュラム発表」
いつもお世話になっております。 店主きくやです。 本日は中日文化センターにてお香講座をしてまいりました。 今年度の中日文化センターお香講座のカリキュラムを作成致しました。 4月 信長の香り 線香・練香づくり 5月 香水香 匂い袋づくり 6月 秀吉の香り 線香・練香づくり
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香源News2023年2月24日
【七十二候】霞始靆(かすみはじめてたなびく) 2月24日~2月28日頃
2月24日~2月28日頃は七十二候で霞始靆(かすみはじめてたなびく)になります。 霞始靆とは霧や靄の影響で遠くの山々や景色が美しく豊かな表情を見せるころと言われています。 霞というのは、空気中の細かな水滴や塵によって周囲の景色がぼやけた状態のことをいいます。 俳句の世界では、春の代表的な季語として扱われて