香源NewsNews
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香源News2023年4月6日
香木って何?白檀・沈香・伽羅について詳しく解説!
近年ご来店いただくお客様の中には香木の香りや焚き方などについて質問されることがあります。今回は香木に関する疑問にお答えし、お客様にお香の魅力について紹介していきます。 香木とはその名の通り「香りのする木」のことで、「白檀」、「沈香」、「伽羅」のことを指します。 日本では古くから用いられてきており、日本書紀には推
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香源News2023年4月5日
【店主コラム】価格改定についてのおしらせ
いつもお世話になっております。 店主きくやです。 新型コロナウイルス感染症の流行も終息に向かいつつあるところですが、世界経済を直撃する様々な問題が起こっています。心苦しいお願いですが、日用品と同様に原材料に加えて物流コストやエネルギーの高騰さらには円安などによりお香業界でも約十年ぶりに価格改定が行われています。
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香源News2023年4月5日
「香源オリジナルのお線香 墨」がパッケージをリニューアルし、再び販売開始です!
【商品情報/墨 平型バラ詰】 「香源オリジナルのお線香 墨」が再び販売開始です!再販売に伴いパッケージもリニューアルしました! →商品ページはこちら 「香源オリジナルのお線香 墨」は発売以来、大変人気のある香りのお線香で、入荷を待ち望んでいただいた方もいらっしゃったかと思います。皆様、大変お待たせ致し
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香源News2023年4月4日
【七十二候】玄鳥至(つばめきたる) 4月4日~4月8日頃
4月4日~4月8日頃は七十二候で玄鳥至(つばめきたる)になります。 玄鳥至とはつばめが冬の間暖かい南の国から日本へ飛来するころと言われています。 ご存知のように、燕は渡り鳥で暖かくなると南の国から日本へやってきます。 民家の軒下に巣を作り、人間にとって害になる虫を食べ、逆に人通りの多いところに巣を作ること
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香源News2023年3月30日
【七十二候】雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす) 3月30日~4月3日頃
3月30日~4月3日頃は七十二候で雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)になります。 雷乃発声とは今までひっそりと身を潜めていた雷が鳴りやすくなるころと言われています。 また秋分の初候である「雷乃収声」とは対の関係になっています。 このころには冬の間は収まっていた雷が鳴りやすくなります。 雷のことを「
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香源News2023年3月25日
【七十二候】桜始開(さくらはじめてひらく) 3月25日~3月29日頃
3月25日~3月29日頃は七十二候で桜始開(さくらはじめてひらく)になります。 桜始開とは桜の花が咲き、本格的な春の訪れを伝えるころと言われています。 皆様も良くご存じだとは思いますが、桜は日本人にとって最も馴染みのある花で、国花にも指定されております。 単に「花」というと桜の花を指し示すことが多いのが我
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香源News2023年3月20日
【七十二候】雀始巣(すずめはじめてすくう) 3月20日~3月24日頃
3月20日~3月24日頃は七十二候で雀始巣(すずめはじめてすくう)になります。 雀始巣とはスズメが民家の軒下などに巣を作り始めるころと言われています。 スズメというのは人間にとって非常に馴染み深い鳥で、春から夏にかけて子育てをしており、 この時期に稲作にとって害になる虫を食べてくれる鳥類になります。
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香源News2023年3月15日
【七十二候】菜虫化蝶(なむしちょうとなる) 3月15日~3月19日頃
3月15日~3月19日頃は七十二候で菜虫化蝶(なむしちょうとなる)になります。 菜虫化蝶とは冬を越してきた蛹から羽化した蝶が羽ばたき始めるころと言われています。 菜虫とはモンシロチョウの幼虫のことで、大根などの作物の葉によくついています。 ご存知のように、モンシロチョウはサナギを経て成虫になる昆虫です。
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香源News2023年3月10日
【七十二候】桃始笑(ももはじめてさく) 3月10日~3月14日頃
3月10日~3月14日頃は七十二候で桃始笑(ももはじめてさく)になります。 桃始笑とは、桃のつぼみがほころび、花が咲き始めるころと言われています。 桃は枝に沿ってたくさん花をつけることから古来より霊力を持つ木とされ、 魔除けや安産の象徴として神聖化されてきました。 この七十二候香には桃と白檀、漢薬を
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香源News2023年3月5日
【七十二候】蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく) 3月5日~3月9日頃
3月5日~3月9日頃は七十二候で蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)になります。 蟄虫啓戸とは冬眠していた生物たちが春の日差しに誘われて、地上に顔を出し始めるころと言われています。 昔はアリやチョウなどの昆虫やカエルなどの両生類、トカゲやヘビなどの爬虫類のことを全て合わせて「虫」と呼んでいます。 また、昔は