上野桜木店News2019年1月21日

【香源上野桜木店】～古都京都の東寺にある重要文化財「慶賀門」の古材で仕立てた曼荼羅念珠～

重要文化財　慶賀門の古材で仕立てた曼荼羅念珠

【古都京都の東寺にある重要文化財「慶賀門」の古材で仕立てた曼荼羅念珠】

こちらのお数珠は、東寺内の国の重要文化財のひとつである「慶賀門」の古材を利用して仕立てたお数珠です✨

東寺は796年(延暦15年)に、50代桓武天皇の発眼として、西寺(右大寺)と共に建立されたお寺。国家鎮護を目的として建立され、現代では代表的な五重の塔をはじめ、複数の建造物が国の重要文化財です🌅その中でも慶賀門はひときわ賑やかな大宮通り沿いに位置し、多くの人がこの門をくぐり抜けて境内へと入ります。

珠には、「弘法大師空海」が10年を要して建立された二十一尊の仏像で構成された立体曼荼羅の大宇宙を込め、１玉ずつに曼荼羅二十一尊の梵字を彫刻しています。およそ1200年もの間、人々の暮らしを見守ってきた門の古材ですので再販はなく、完全限定生産となります！ぜひお手に取ってご覧ください！【数珠フェア開催中】
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