香源上野桜木店の初めてでもできる「手作りお香講座」
住所:〒110-0002 東京都台東区上野桜木1-10-16 Googleマップ
アクセス:東西めぐりん「7-谷中清水町公園」、「17-旧吉田屋酒店」か
都営地下鉄千代田線「根津駅」からどうぞ。
営業時間:9時17分~18時17分 定休日:月・火曜日
HP:https://okoh.co.jp/service/experience/ お問い合わせ:03-3827-6666
日本の伝統文化「お香」が作れるワークショップ
香源上野桜木店では2Fのスペースで、手作りお香講座を開催しています。お香コンシュルジュが一人ずつに丁寧に指導しますので、初心者の方でも安心です。素材や作るお香の種類は選んでいただけるため、何度でもお楽しみいただけますよ。
まずはじめに「匂い袋」「練香」「線香」の3つの中からお好きなお香を選んでいただきす。
匂い袋
匂い袋はお香の種類としては「匂い香」と言われ、香料や漢方薬を布や紙でできた袋に入れ、腰から下げたり、タンスの中に入れて香りを楽しむものです。タンスの中に入れる匂い袋は、その香りで虫から服を守ってくれるので防虫香ともいわれています。お部屋に置いたり、鞄に入れたり、お好きな場面でお使いください♪
練香
練香(煉香)とは沈香をはじめとした粉末状の原料を、蜜や梅肉などで丸薬状に練り固めたお香の事です。【薫物(たきもの)】とも呼ばれ、源氏物語にも記されているように、平安時代には貴族がたしなみとして衣服にその香りを薫き染めました。一人一人が自分だけの香りを持ち、その香りもステータスのひとつだったといわれています。また、宮中の遊びや生活を通して洗練されていった香りは「六種の薫物(むくさのたきもの)」と呼ばれる6つのテーマに集約されていきました。香源の練香手作り体験ではその六種の薫物をイメージした調合をご用意しております。お好みのテーマをお選びください。
梅花(ばいか)…梅の花のような華やかな香り
荷葉(かよう)…蓮の花を思わせる涼やかな香り
菊花(きくか)…菊の花に似た香り
落葉(おちば)…木の葉の散るあわれさを思わせる香り
侍従(じじゅう)…もののあわれさを思わせる香り
黒方(くろぼう)…祝い事等に使用。
現代でも、茶道の席で薫かれるなど様々な場面で使われており、1000年を超える練香の歴史は脈々と伝えられております。ぜひ奥ゆかしい平安貴族の香りをお楽しみください♪
線香
線香の歴史は不明な点が多く定説がありません。記録をたどっていくと室町から安土桃山時代のころに、線香が贈答品として用いられていたという記録委が残っています。
当時の線香は中国から輸入されたもので竹芯香(ちくしんこう)と呼ばれ、細い竹ひごに線香生地を塗り固めたものでした。今と同じような竹芯を使わない線香が作られたのは、18世紀前半の江戸時代中期からだとそれています。
火をつけるだけで手軽に楽しめる線香は江戸時代に急速に広まりました。日本での線香の始まり地については「堺説」と「淡路説」があり、現在でもお線香の生産地として代表的な地域となっています。
線香は香原料と椨粉(タブ粉)でできています。タブ粉は調合に使われるあらゆる香原料のつなぎ役として活躍します。タブ粉ではなく蜂蜜や梅酢をつなぎにすると平安時代に誕生した練香となります。
お好きな日時でお香づくりを体験いただけます!
香源の手作りお香講座は、お一人さまから受講できます。また、当日思い立った場合でも、予約状況次第で当日受講が可能な場合がありますので、先ずはお気軽にご連絡ください!
場所:香源 上野桜木店2Fスペース
内容:お線香・練香・匂い袋からお選びください。
料金:材料費 お一人様 4,000円(税別)人数お一人さまから受け付けています。お気軽にどうぞ!
時間:予約制(お電話・店頭・メールにて受付中)基本60分程度
TEL:03-3827-6666 (9:17~18:17)
お越しになるときは是非、ここでしかできない、自分だけの「香り」作りを体験してください。
住所:〒110-0002 東京都台東区上野桜木1-10-16 Googleマップ
アクセス:東西めぐりん「7-谷中清水町公園」、「17-旧吉田屋酒店」か
都営地下鉄千代田線「根津駅」からどうぞ。
営業時間:9時17分~18時17分 定休日:月・火曜日 HP:https://okoh.co.jp/service/experience/
お問い合わせ:03-3827-6666