秋に焚くおすすめのお香をご紹介~香源 秋の声~
~秋の夜長に秋の香り~
涼しさが一段と増し、秋を感じる今日この頃。
読書の秋ということで、ゆっくり本を読むついでにお香も使うとよりリラックスできておすすめですよ。
香源のお香「秋の声」は菊や稲穂の実りをイメージした奥深い香りで、今の季節にぴったり。
平安時代に貴族が作り、日常の中にあった日本の香りをどうぞお楽しみください♪
【香りのルーツは平安時代】
平安時代、貴族たちの間で親しまれていた『練香(ねりこう)』。黒い丸薬のような形のお香で、貴族たちは自分で香りを調合して日常生活の中に取り入れていました。紫式部の源氏物語にも登場する平安時代を代表するお香です。
貴族たちは日常に感じる四季の違いを匂いでイメージしてお香で繊細に表現していました。これは後に「六種の薫物」と呼ばれる宮中の遊びや生活を通して洗練されていった6つの基本テーマに集約されていきます。
「六種の薫物」は以下の6つです。
梅花(ばいか):春
荷葉(かよう):夏
菊花(きっか):秋
落葉(おちば):冬
侍従(じじゅう):雑
黒方(くろぼう):賀
「秋の声」はそんな当時の貴族たちが四季を表現した練香の香りを今に再現した香りで、現代の香りとは異なる自然にある香原料の調合のみで季節を感じることができます。自然がもっと身近にあった昔だからこそ表現できた日本人の忘れたくない感覚といえるでしょう。
「秋の声」で季節を感じながらゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
【選べる本数は3種類】
10本入り:お試しにピッタリ 750円(税別)
20本入り:一番人気のサイズです 1,300円(税別)
40本入り:お気に入りをお得に 2,400円(税別)
春夏秋冬『練香の香り』シリーズ一覧
香源オリジナル 練香の香り 春の蕾 ミニ寸
春の蕾は初春に咲く梅の花の甘酸っぱさをイメージした、春の訪れを感じさせる華やかで軽やかな香りです。 |
香源オリジナル 練香の香り 夏の雨 ミニ寸
夏の雨は梅雨時の雨や、植物が生い茂る様子をイメージした、瑞々しく爽やかな香りです。 |
香源オリジナル 練香の香り 秋の声 ミニ寸
秋の声は秋に咲く菊の花や稲穂などの実りをイメージした、花の香りも感じる奥深い香りです。 |
香源オリジナル 練香の香り 冬の星 ミニ寸
冬の星は凛とした空気の冬に薫きたくなるような、甘くあたたかな、重厚な香りです。 |