香源News2019年3月1日
お数珠を持つ意味
数珠って、お葬式の時に持つもの。
と、思っていらっしゃる方が多いと思います。
だから香源に来店したお客様は、棚にズラーッと並んだ色とりどりのお数珠を見て
「こんなにカラフルなものでもいいの?失礼にならない?」
と驚く方がとっても多いです!
メーカーさんから教えて頂いた事なのですが、
お数珠は『仏具』ではなく『お守り』なのだそうです。
ご先祖様を偲んだり、お寺参りに行った際にお数珠を持ち手を合わせる。
普段からカバンに入れて持ち歩く。
そうやって大事に使って頂きたい、というお話を伺いました。
普段持ち歩くのにお数珠だと大きすぎるという方なら、腕輪型のものを選べばOK!
(腕輪型も広い意味では『数珠』になるそうです)
糸が切れてしまっても不吉な意味ではなく、むしろ悪いものから身を守ってくれた証拠です。
つなぎ直して、また大事にお使い下さい。
修理も常時承っております。
新しいお数珠をご親族にプレゼントしたい方も、
親御さんから受け継いだお数珠を綺麗に直したい方も、
ぜひ一度、お気軽に当店にお越し下さい。
香源銀座本店の数珠の売場のご案内はこちらからご覧くださいませ。