新成人・新社会人に贈りたい「お数珠のプレゼント」

2020.02.07

アクアマリンはラテン語で「海の水」という意味の名をもっています。
名前からも分かるように、海水を結晶化させたような色を持つため、中世では航海のお守りとして使われてきたようです。珊瑚やブラッドストーンと共に3月の誕生石で、ふたご座のお守りでもあります。心の落ち着きを取り戻させ、意思を高める効果があるとも。アクアマリンは非常に人気の高い宝石で、宝飾品として使われだしたのは17世紀と云われています。
可愛らしく上品な色で、『女性を美しく幸せにする石』と云われることから、とくに女性に人気の石です。

お数珠の定番である真珠。その清楚な輝きが好評です。
真珠は最も古くから親しまれてきた宝石のひとつで、昔は薬として使われていたこともありました。
真珠の価値は「巻き」と呼ばれる真珠層の厚みと、光沢をあらわす「照り」や傷の有無、形で決まります。
カラス貝など、淡水生の貝の中に出来る真珠を淡水真珠と呼びます。淡水真珠は核を持たず全てが真珠層で出来ているため、丈夫であることも特長のひとつです。
※こちらのお品物は天然の真珠を用いているため、細かい傷のような白い部分やくぼみが若干ある場合がございます。予めご了承くださいませ。

鳳眼菩提樹とはインドでよく採れる菩提樹の実で、表面に動物の眼のような模様が浮かんでいるのが特徴です。古来中国で一つ目の動物を鳳凰と呼んだことにちなんで、実の表面に動物の目のような模様が入った菩提樹の実を鳳眼菩提樹と名付けたそう。
鳳眼菩提樹は、光沢のある明るい褐色で、使うほどに実そのものの油分が表面を覆い綺麗な飴色に変化します。
このお数珠は、ボコボコとした原実(げんみ/木から採れたそのままの実)の表面を削り、加工しています。
鳳眼菩提樹のお数珠は星月菩提樹に次いで、たくさんの人に愛用されています。

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