織田信長のお香、豊臣秀吉のお香、徳川家康のお香の3種類のお香が梅栄堂さんから新登場!!
香源News2019年11月25日

織田信長のお香、豊臣秀吉のお香、徳川家康のお香の3種類のお香が梅栄堂さんから新登場!!

大阪堺の老舗お香メーカー「梅栄堂」さんから新しく3点、新商品が入荷いたしました。

梅栄堂さんといえば、好文木(こうぶんぼく)など香木を使ったお香の調合がうまい老舗メーカーさんです。
梅栄堂さんは大阪堺市にあるお香・お線香メーカーさんです。梅栄堂さんから戦国武将の香りをイメージしたお香が4種類登場いたしました。

・織田信長のお香 (コクのある力強い香木・沈香の香り)
・豊臣秀吉のお香 (印象深く柔らかな香木・沈香の香り)
・徳川家康のお香 (優しくマイルドな香木・沈香の香り)

内容量 各約30g、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のお香が¥1,200(税別)

焚いてみて徳川家康のお香が個人的には好みでした。梅栄堂さんらしい漢薬ブレンドの落ち着いた沈香の香りのお香です。外国人の方へのプレゼントにもいいかもしれませんね。
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織田信長と香木の逸話として、織田信長は正倉院に所蔵されている蘭奢待(黄熟香)を切り取った話が有名です。(ちなみに蘭奢待には東大寺の文字が隠れています。)蘭奢待を切り取った歴史上の人物は、織田信長の他には、足利義政と明治天皇が切り取りました。実際に蘭奢待には切り取った場所に三人の付箋が残されております。付箋が残されているのが、足利義政・織田信長・明治天皇の三人です。
豊臣秀吉、徳川家康も香木のコレクターで特に徳川家康はかなりの量の沈香を集めていたといわれております。
名古屋にある徳川美術館には徳川家康が集めた多数の香木が所蔵されております。香源の本店も名古屋にありますので、徳川美術館と一緒にぜひお立ち寄りください。

戦国武将のお香もいいですが、梅栄堂さんのお線香・お香の中でおすすめは、

名香好文木(こうぶんぼく)

桂皮の入ったさっぱりした香り。沈香や白檀等15種類の天然香料をふんだんに生かしたベストセラー。好文木にはいろいろ種類(白檀好文木や沈香好文木など)があるが、この名香好文木がベースでできているわけではなくって、好文木のベースになるものがあって、桂皮を入れると好文木になって、白檀を入れると白檀好文木になる。色が赤色なのが特徴です。
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梅栄堂のお線香好文木シリーズ好文木シリーズを集めてみました。まだ他の種類の好文木がございます。好文木シリーズには、名香好文木・特撰好文木・家伝好文木・微香好文木・微煙微香好文木・白檀好文木・さわやか好文木の7種類がございます。

聚香國(しゅうこうこく)

香りはシャム沈香の香りです。かっこう、丁子、龍脳、白檀、山奈、麝香、甘松、桂皮が入っています。丁子の酸味や甘松の苦味、龍脳の辛み等様々な香原料を足してシャムの香りを調合によって持ち上げています。
香りの分類としては古典的になりまして、甘口の沈香なので沈香というと少し辛いとイメージがあると思うのですが、優しい香りになると思います。香木本来の雑味を消しているので、沈香に抵抗がある方でも、まず沈香の香りを慣らすというか沈香の香りを知るという意味ではおすすめの商品です。
仏壇で薫いても普段趣味で焚いてもお茶会でたくのにも合うお香だと思います。聚香國をたいたときに和室のイメージが浮かびましたが、洋室でも音楽聞いたりとかいい環境に合わせてつかえると思います。
お寺好きって人にはオススメです。お部屋の香りに馴染みやすい香りだと思います。お線香っぽくない、親しみやすい香りです。

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梅栄堂のお線香聚香國

 

※梅栄堂さんについて

梅栄堂さんはは明暦三年(1657年)に沈香屋作兵衛として香木輸入の中心地である大阪府堺市でお線香やお香を専門に扱われてきたお香メーカーさんです。天然香料の気品ある落ちついた香りを中心として、丹念にお線香作りを重ねておられます。

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