香源News2019年9月23日
香ばしい香りが魅力的な『残香飛』
本日ご紹介するのは梅栄堂さんの『残香飛』です。
さて、なんて読むでしょう??
正解は『ざんこうひ』です。
こちらはコーヒーの香りのお香でして、名前の響きから連想された方もいらっしゃるかもしれませんね。
※ちなみに「残香飛」という言葉自体も存在しており、梅林へと続く沢の飛び石のことをそう呼びます。早春にその場所を渡る時、梅香がほのかに漂ってくることから名付けられたそうです。雅ですね。
香源 銀座本店では試し焚きを行っていますが、「色んな香りで鼻が麻痺しちゃった~!」というお客様に、一度お鼻のリセットに箱の上匂いの香りを聞いて頂くこともあるんです(笑)
実はこの『残香飛』、種類が2つあります。
まずは、ほんのりマイルドな甘さが漂う『残香飛』。まるでミルク入りのコーヒーのようです。
2つ目は、なんとブラックコーヒーの香りである『残香飛 ブラック』。渋みを少し加えたことにより甘さが抑えられ、ほろ苦くもすっきりとした香りとなっています。
どちらも煙を80%抑えているので、煙の量が多いのはちょっと…というご家庭にもオススメです。
また、お部屋焚きにも、もちろんご仏壇へのお供え用にもお使い頂けます。
梅栄堂 『残香飛』
『残香飛 ブラック』
・金 額:各¥1,000(税別)
・本 数:各約170本
・煙 量:少なめ
・形 状:スティック
先述しました通り試し焚きを行っておりますので、ぜひ香りの違いを聞きに遊びにいらしてくださいませ♪