秋のお彼岸のお墓参りには
香源News2019年9月8日

秋のお彼岸のお墓参りには

『お彼岸』とは、春分の日・秋分の日を中日とする前後7日間のことです。
お彼岸にはご自宅の仏壇の掃除やお墓参りをし、先祖のご供養をする年中行事です。

今年2019年の秋のお彼岸は、9月20日(金)~9月26日(木)までの7日間です。

9月20日(金):彼岸の入り
9月23日(月・秋分の日):彼岸の中日
9月26日(木):彼岸の明け

ちなみに中日となる秋分の日は『国民の祝日の法律』として『ご先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶ』という意味合いを持つ日と定められているので、
普段あまりお墓参りに行けていない方も、この機会にご先祖様や大切な方に手を合わせに行きたいものですね。

香源でも、この時期はお墓参りに行かれるお客様のお買い物が多くなります。
そこでよく聞かれるのが、「お墓参りって束のままお線香をあげてもいいの?」という質問。
よくお墓参り用やご進物のお線香は、束状になって売られている事がありますよね。
これはそのままの状態で墓前にお供えする事もありますが、一緒にお墓参りに行った方々で分け合うためでもあるそうです。
お線香の供え方は宗派や寺院のルールによっても様々ですが、基本的には『故人を悼む気持ち』が大事。
束でも1本ずつでも、気持ちを込めてお供えしていただきたいです。

お墓でお線香を焚く意味は、『場所と人を清め・浄化する』『先祖に来た事を知らせ、対話する』など様々な理由がありますが、
一番の理由は『ご先祖様や仏様に食事を捧げる』という事です。
亡くなった方はご飯そのものではなく、香りを食べると言われています。つまり、良い香りがごちそうになるのです。
いつも焚いているお線香とは少し香りを変えて、お線香を選んでみるのはいかがでしょうか。

 

秋のお彼岸はお線香を持ってお墓参りへ

〇大発のお線香 多賀之花 短寸一把入 ¥450(税別)

お香メーカーが数多くある兵庫・淡路島のメーカー『大発』のお線香。お墓参りに手軽な1把入サイズです。
メーカーの所在地の地名を冠したこの1本は、白檀を主体に沈香、桂皮、大茴香など数種類の香料で調合された落ち着きのある香りです。

・商品の詳細はこちらから

タニ沈香のお香でお墓参りのお供え

〇精華堂のお線香 特撰沈水タニ 中寸バラ詰 ¥8,000(税別)

以前紹介した『精華堂』の高級線香シリーズのタニ沈香バージョンです。
タニ沈香は辛みが強いのが特徴で、特にこのお香は『沈香一味』を謳い、沈香以外の香料を使っていないお香です。
また、このお香は『中寸』という普通のお線香サイズ(短寸)よりも少しだけ燃焼時間が長めのお香です。
故人と過ごす時間を少しだけ長く、穏やかに過ごすのにぜひご利用いただけると嬉しいです。

・商品の詳細はこちらから

秋のお彼岸に高級線香のご進物

〇梅栄堂のお線香ギフト 特撰五種 高級お香セット ¥10,000(税別)

お墓参りなどで故人のお家を訪ねる際、少量かつ良い香りの詰め合わせは大変喜ばれます。
こちらは大阪・堺の老舗『梅栄堂』の商品の中でも、高級線香を詰め合わせた贅沢な逸品です。
中でも特に希少とされる香木『伽羅』が入っているのがおすすめポイント。
それぞれ10~15本程度の量なので、相手のご自宅でも気を遣わせない贈り物になっています。

・商品の詳細はこちらから

秋のお彼岸には、季節のお花や良い香りのお線香を携えて、ぜひ故人との穏やかな時間を迎えに行ってみてください。

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