国立西洋美術館「ル・コルビュジェ 企画展」へ行ってきました
香源上野桜木店の周辺は、上野公園や動物園、多くの美術館がありますが、
先日国立西洋美術館に開催している企画展「ル・コルビュジェ 絵画から建築へーピュリスムの時代」に行きました!
国立西洋美術館そのものを建築したのがル・コルビュジェで、その建築家の原点が見られる企画展ということもあり、
平日だったので比較的スムーズに入れましたが、土日はいつも賑わっています!
国立西洋美術館で展示を見るのが久しぶりでわくわくしていましたが、入った直後から大興奮!
美術館の建築ってこんな感じだったっけ!?と思いながら、改めて館内の写真を沢山撮りました。
2階へ上がるスロープを堪能しながら、コルビュジェや、友人達の数多くの作品が展示されているスペースへ向かいます。
ここから先は、お楽しみという事で感想は割愛させていただきます。
ル・コルビュジェの事は大学の時に初めて知ったのがきっかけでしたが、
コルビュジェが両親のために、スイスに建築した住宅「湖の家」がずっと好きでした。
こちらの作品も2016年に国立西洋美術館と同じユネスコ世界文化遺産に登録された作品です。
「湖の家」は、人間らしいシンプルな生活が送れるように、無駄な物を省き、一日の生活動線を考えた設計になっており、
何よりも両親の事を思って作られたというのが素敵です。初めて知ったときはすごく感激したのを覚えています。
私もいつか「湖の家」のような家に住んでシンプルな生活をしたいな…
今回の企画展ではコルビュジェだけでなく、パブロ・ピカソやジョルジュ・ブラック、アンリ・ローランスなどの作品も見る事ができます。
5月19日まで開催しているので、ぜひ足を運んでみて下さいね!
展覧会情報
開催場所:国立西洋美術館 〒110-0007 東京都台東区上野公園7−7
会期:2019年5月19日(日)まで
開館時間:9:30~17:30 ※金・土曜日は 9:30~20:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(3月25日、4月29日、5月6日に限り開館)、5月7日(火)
公式サイト:https://lecorbusier2019.jp/