今さら聞けない!お数珠のギモン - 使い方編 -

前回の『今さら聞けない!お数珠のギモン -購入編-』に引き続き、今回は『お数珠の使い方』についてです!
急な葬儀などで「今から使う!」というときに、焦らないようにしておきたいですね。

今回も『今さら聞けないお数珠のギモン』として、よくあるご質問にお答えしていきます!
あまり馴染みのあることではないかもしれませんが、難しくないので、一緒に見ていきましょう!

1. お数珠の貸し借りはOK?NG?

お数珠の貸し借りは控えたほうがいいでしょう。
お数珠は、お経や念仏を唱えるときに使うことから『念珠』とも呼び、その名のとおり使っている人の “ 念 ”(故人を偲ぶ気持ちや冥福を祈る気持ち) がこもっています。
また、お数珠は、仏様や故人に敬意を払うための仏具ですので、お持ちでない方は、ぜひ1連だけでもご用意ください。

2. 腕輪をお数珠代わりに使用してもいいですか?

腕輪はお数珠の代わりにはなりません。あくまでも、お守りやファッションの一部として身に付けてください。
葬儀などでは、別で用意したお数珠をお使いくださいね。

3. 自分の宗派のお数珠で、違う宗派の葬儀に参列してもいいの?

まったく問題ありません。相手方の宗派に合わせてお数珠を新しく用意する必要もありません。
しかし、使う方が気になる場合は、どの宗派でも使える一連のお数珠を使うといいでしょう。
まず何よりも、故人を偲び、冥福を祈る気持ちが大事です。

4. 神道やキリスト教の葬儀では、お数珠は不必要?

基本的に、神道やキリスト教の葬儀ではお数珠は必要ありません。
しかし、神道の方でも近所のお付き合いで、お数珠をお持ちになる方もいらっしゃいます。

5. 席を離れるときに、お数珠はそのまま置いても大丈夫?

お数珠袋はお数珠の座具としても使用できます。お数珠袋の上に置くようにしましょう。
机や椅子、畳の上に直接置くのは避けてください。ぜひお数珠購入の際に、一緒にお買い求めくださいね。

6. 子ども用のお数珠は何歳まで使っていいんですか?

何歳までという決まりはありませんが、体格や手の大きさに合わせて使ってくださいね。
手に対してお数珠が小さい、体格に合わなくなってきたなと感じられたときが、買い替え時です。

7. 使い終わった後は、どのように保管すればいいですか?

桐箱、またはお数珠袋で保管してください。桐箱に保管しておくと、湿気からも守ってくれるのでオススメですよ。
珊瑚や真珠(パール)、ラピスラズリ(瑠璃)、トルコ石などは水分に弱い性質があるので、使い終わった後には必ず、乾いた布で拭いてあげましょう。
他に、原実のお数珠は種類によっては虫に食われやすいものもあるので、防虫剤等と一緒に保管してくださいね。

葬儀などは突然のことが多いですが、使い方を知っておけば、慌てず、焦らずに対応することができますよ。
また、魔除けのお守りとしてお数珠を持ち歩く方もいらっしゃいます。ぜひ、長く大切に使えるお数珠を見つけてくださいね。


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(投稿:M)

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