今さら聞けない!お数珠のギモン - 購入編 -

お数珠の新調をされる方や、成人・ご結婚のお祝いにと、お数珠のギフト選びのお客様が増えてきました!
特に信仰のない方でも、故人を偲ぶという想いを表す礼儀としてお持ちになる方も多いんですよ。

さて、ご来店いただいたお客様に「本当はよくわからないことがあって…」ということで、ご質問をよくいただきます。
今回は『今さら聞けないお数珠のギモン』として、よくあるご質問にお答えしていこうと思います!

1. 贈り物として、人にあげてもいいですか?

もちろん、お贈りいただけます。
入学や卒業・成人や就職のお祝い、ご結婚のお祝いなど人生の節目に購入される方が多いですよ。
またそれ以外にも、形見分けでお贈りになる方もいらっしゃいます。
特に決まりがあるわけではありませんが、地域の風習がある場合はそちらに合わせてくださいね。

2. いろんな形があるけど、どれを選べばいいの?

お数珠には、ざっと分けて『女性用・男性用の一連数珠』『女性用の八宗兼用二連数珠』『宗派別数珠』があります。

『女性用・男性用の一連数珠』『女性用の八宗兼用二連数珠』は、宗派を問わず使えます。(※日蓮宗を除く)
また、自分の宗派のお数珠と、一連のお数珠のどちらもお持ちの方もいらっしゃいます。まずはご自分の宗派が何かを確認しましょう。

※東海地方の一部地域では『お葬式には水晶(または白珊瑚)二連の白房 / 法事などでは色石・色房の一連』と分けて使われることがあります。購入の前に確認しておきましょう。

3. 予算はどれくらいあればいいの?

お数珠の値段は、材料や大きさによって変わります。安価すぎるものは避けたいです。
あまりに安価なものだと仕立てが粗く、すぐに通し紐が切れてしまったり、プラスチック製だったりすることがあるからです。例えば大事な葬儀に参列される場合を考えると、そういったことは避けたいですよね。
初めてのお数珠や長くお使いいただくことを考えると、10,000円程度からお探しいただくのが安心です。
また、当店では、すべて京都の職人が製作している、天然石や木の上質なお数珠を取り扱っています。

4. 明るい色の数珠はダメ?

いいえ、問題ありません。お好きな色のお数珠をお使いくださいね。
※一部地域・宗派で異なる場合もありますので、お寺さんや地域の方、ご親戚の方にお聞きください。

5. 石と木の素材があったり、いろんな形の房があったりしてよくわかりません!

ぜひお好きな素材のもの、ピンとくるものをお選びください!
石のお数珠だと、少し重さがあり “ 持っている ” という感じがしますし、木のお数珠だと、使っていくうちに革製品のようにだんだんと “ 味 ” が出てきますよ。

また、房にはさまざまな形のものがありますが、特に決まりはありません。
好きな素材の、好きな房をお選びください。これだ!というものを見つけられたら、大切にずっと使ってあげてくださいね。
※一部地域・宗派で異なる場合もありますので、お寺さんや地域の方、ご親戚の方にお聞きください。

6. 数珠袋は絶対に必要?家族の分をまとめてもいい?

絶対に必要というわけではありませんが、一人にひとつ持っておいたほうがいいでしょう。
お数珠ひとつには、ひとつのお部屋を用意してあげたいですね。
石同士がぶつかって欠けてしまったり、房がよれてクシャクシャになってしまったりするのを防げます。また、お数珠袋はお数珠を置く座布団『座具(ざぐ)』としてもお使いいただけます。

7. 買い替えた後、不要になったお数珠はどうすればいいの?

捨てるのもなんだか…ですよね。
香源では、不要になったお数珠を無料でお引き取りしています。
他店やお寺で購入したもの、ずっと家にある古いお数珠なども対象です。
お預かりしたお数珠は、毎年、10月10日≪数珠の日≫に、四天王寺にてご供養を行っています。
思い入れがあり、大切にお別れしたいお数珠がございましたら、お気軽にお持ちくださいね。

ちなみに、実際に新しくお数珠を購入される方が最後に決め手にするのは、” 直感 ” です!ぜひ、これだ!と思うものを見つけてくださいね!
また、わからないことがあれば、些細なことでもスタッフにお聞きください。あなたにピッタリのお数珠が見つかるよう、お手伝いいたします!

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(投稿:M)

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